このサービスを始めた理由
これまで私は、海外の企業やサービスの魅力を日本に届ける仕事に携わってきました。
留学や海外駐在、海外旅行を通じて様々な国の人と出会う中で感じたのは、私自身が「日本人であること」に何度も助けられてきたということ。それは、先人たちが積み重ねてきた日本への信頼があるからです。
その感謝が、「今度は自分が、日本の良さを海外に届けたい」という想いに変わっていきました。
日本には多くの伝統や文化があります。その中で、私が心から「好き」と言えて、自信を持って海外へ届けたいと思えるもの。それが日本酒でした。
日本酒との出会いは、香港赴任前の28歳のとき。友人達と訪れた石川県の酒蔵で、「日本酒ってこんなに美味しいんだ」と驚いたのが始まりです。
その後、香港では日本酒好きが集まる会を開いたり、日本酒をきっかけに新しい人と仲良くなったり。日本でも海外でも、日本酒を通じて沢山の新しい出会いが生まれました。
日本酒には、人と人をつなぐ力がある。
そして、私自身が感じてきたこの美味しさや喜びを、もっと多くの海外の方にも知ってもらい、喜んでもらいたい。
だからこそ、この「好き」と、これまで培ってきたマーケティングの経験を活かして、日本酒の魅力を海外へ届ける仕事がしたいと思うようになりました。
造る人にも、飲む人にも、そこからつながる人たちにも。
みんなの「喜び」が循環していくような仕事がしたい。
そんな想いから、この事業を始めました。
しかし、日本酒業界には知り合いもおらず、何が本当に酒蔵の役に立つのか、最初から答えがあったわけではありません。
だからこそ、酒蔵、海外インポーター、酒販店など、80人以上の業界の方々に直接話を聞くことから始めました。
そこで聞いた声と、14年以上の国際マーケティング経験を掛け合わせ、カタチにしたのがこのサービスです。